本文へスキップ

エニアグラムのウイング18通りを一覧で見る

表から18通りのウイングを選んで、強みと見落としやすい点を読んでみてください。

エニアグラム9×2のウイング表

表を飛ばして見方へ進む
エニアグラムの9タイプとそれぞれの二つのウイング。行が基本タイプ、列が前の番号側と次の番号側のウイングです。
基本タイプ\ウイング前の番号側のウイング次の番号側のウイング
タイプ11w9:ウイング9を持つタイプ1、言葉より仕上がりで基準を示す静かな原則派1w2:ウイング2を持つタイプ1、正しさを人助けに生かす温かい改革者
タイプ22w1:ウイング1を持つタイプ2、目立たず黙々と支える筋の通った世話役2w3:ウイング3を持つタイプ2、人を集めて場を明るくする社交的なつなぎ役
タイプ33w2:ウイング2を持つタイプ3、人を動かして目標を達成する好感度の高い達成者3w4:ウイング4を持つタイプ3、成果に自分らしさと完成度を込める達成者
タイプ44w3:ウイング3を持つタイプ4、深い感情を作品や舞台で表現する表現者4w5:ウイング5を持つタイプ4、感情と思考を深く掘り下げる内向的な個性派
タイプ55w4:ウイング4を持つタイプ5、知識に想像力をまとわせる独創的な探究者5w6:ウイング6を持つタイプ5、原因を突き止めて解決策をつくる分析家
タイプ66w5:ウイング5を持つタイプ6、根拠を確かめてはじめて安心する慎重な守り手6w7:ウイング7を持つタイプ6、ユーモアと仲間で不安を和らげる愉快な相棒
タイプ77w6:ウイング6を持つタイプ7、みんなで楽しむ時間をつくる人懐っこい楽天家7w8:ウイング8を持つタイプ7、欲しい体験を自分の手でつかむ大胆な冒険家
タイプ88w7:ウイング7を持つタイプ8、大きく仕掛けて素早く押し進める開拓者8w9:ウイング9を持つタイプ8、存在感で人を守る重厚な守り手
タイプ99w8:ウイング8を持つタイプ9、のんびりしていても踏ん張ると動かない現実派9w1:ウイング1を持つタイプ9、穏やかさの内に基準を持つ静かな理想主義者

エニアグラム診断でタイプとウイングを知る

エニアグラムのウイングとは

同じタイプ4でも、舞台の上で自分を表現する人もいれば、真夜中の机で表現する人もいます。エニアグラムでは、こうした違いを基本タイプの両隣にある番号、つまりウイングで説明することがあります。18通りのウイングを表から選んで、それぞれの強みや見落としやすい点、人間関係や仕事のしかたを読んでみてください。

エニアグラムの9つのタイプは、円の上に1から9まで順番に並んでいます。基本タイプの両隣にある二つの番号がウイングの候補で、タイプ4ならタイプ3と5、タイプ9ならタイプ8と1です。二つのうちより目立つほうを添えて、4w5(ウイング5を持つタイプ4)のように書きます。

ウイングは基本タイプを変えるものではありません。中心の動機はそのままで、その動機の表れ方、つまり口調やペース、人との接し方に隣の番号の色が加わる程度です。ウイングの考え方と表記はドン・リソとラス・ハドソンが広め、流派によって重みづけは少しずつ異なります。

3つのセンターから読むウイング

エニアグラムの9タイプは、本能(ガット)センターの8・9・1、感情(ハート)センターの2・3・4、思考(ヘッド)センターの5・6・7にまとめられます。ウイングがどのセンターにあるかを見ると、そのウイングが加える色を想像しやすくなります。

3つのセンターのテーマ
本能センターは力と境界、感情センターは関係と承認、思考センターは理解と安全をおもに扱うと説明されます。ウイングは、基本タイプのセンターの上に、隣の番号が属するセンターの関心を少し足すものと考えられます。
同じセンターのウイング
タイプ3・6・9は、2つのウイングがどちらも同じセンターにあります。どちらのウイングでも同じテーマのなかで手ざわりが変わる程度で、タイプ6なら5のウイングはひとりで考え抜くことで、7のウイングはいくつもの可能性を残しておくことで不安に向き合います。
別のセンターのウイング
残りの6タイプは、片方のウイングが隣のセンターにまたがっています。1w2は原則に人への感覚が、7w8は好奇心に推進力が加わるというように、同じ番号でも2つのウイングの違いが大きく感じられがちです。ただ、センターでウイングを読む方法も研究で確かめられた枠組みではないので、参考程度に使ってください。

表の見方

  1. まず自分の基本タイプの行を探し、両隣の二つのマスのうち、よりしっくりくる説明を開いてみてください。
  2. 円の上ではタイプ9と1が隣り合うので、タイプ1の前の番号側はタイプ9、タイプ9の次の番号側はタイプ1です。
  3. 両方のウイングに心当たりがあるなら二つのページを順に読み、疲れたときによく出るほうを基準に選んでみてください。
  4. 行の見出しの番号を選ぶと、その基本タイプのプロフィールに移動します。

よくある質問

エニアグラムのウイングとは何ですか?

基本タイプの両隣にある二つの番号のうち、自分の姿に色を添えているほうをウイングと呼びます。タイプ4のウイングは3と5で、目立つほうによって4w3や4w5と書きます。ウイングは基本タイプの動機を変えず、その動機の表れ方に影響すると説明されます。

ウイングは一つだけですか?

片方のウイングがより目立つと考えるのが一般的ですが、両方を同じくらい使う、時期によって変わると見る立場もあります。ウイングの読み方は流派によって少しずつ違います。一つに決まらなくても不思議なことではありません。

自分のウイングはどうやってわかりますか?

エニアグラム診断で、基本タイプの両隣にある二つのタイプのスコアを比べるのが出発点です。スコアが近ければ二つのウイングのページを両方読み、長く繰り返してきた習慣に近いほうを選んでみてください。結果は判定ではなく、自分を振り返る手がかりです。

ウイングは変わることがありますか?

基本タイプは比較的安定していると考えられますが、ウイングは年齢や環境、役割によって違って表れるという声が多くあります。職場では片方、親しい人の前ではもう片方が見えることもあります。いまの自分を基準に読みつつ、答えを一つに固定しなくても大丈夫です。

エニアグラムのウイングは何種類ありますか?

エニアグラムのウイングは9つのタイプに2つずつ、全部で18種類です。タイプ1なら1w9と1w2、タイプ2なら2w1と2w3のように基本タイプの番号のあとに隣の番号を付けて書き、円の上で9と1が隣り合っているため、タイプ9のウイングは9w8と9w1になります。そのため同じ番号でも、どちらのウイングが目立つかによって2通りに分けて読めます。

4w5と5w4のように数字が入れ替わったタイプはどう見分けますか?

数字が入れ替わった2つのタイプは、外から見える行動より、何に動かされているか、つまり中心にある動機で見分けます。4w5なら自分だけの意味やアイデンティティを探したい気持ちが先にあり、ひとりで掘り下げる姿はそのための手段です。5w4なら世界を理解して有能でありたい気持ちが先にあり、個性的な表現はその上にのる色です。つらいときにまず守ろうとするのが意味なのか、知識とエネルギーなのかを思い浮かべると、基本タイプを見分けやすくなります。

ウイングの解説は自己理解のための参考資料であり、心理診断ではありません。同じウイングでも表れ方は人によって異なります。