本文へスキップ

エニアグラムの相性

エニアグラム タイプ7とタイプ8の相性

ふたりとも人生を大きく、激しく生きたいと願います。タイプ7は楽しさへ、タイプ8は望むものへ迷わず進みます。一緒なら何でもできそうな勢いがありますが、ブレーキを踏む人がいないこともあります。

エニアグラムの図形のなかのふたつのタイプ

ウイングで隣り合う関係

円の上で隣り合うので、タイプ7はタイプ8の、タイプ8はタイプ7のウイングになりえます。

  • タイプ7

    疲れたとき → タイプ1の方向

    余裕があるとき → タイプ5の方向

  • タイプ8

    疲れたとき → タイプ5の方向

    余裕があるとき → タイプ2の方向

迷わず走るふたり

タイプ7とタイプ8は、望むものへ自分から向かう自己主張型に数えられます。どちらも決断が早くためらいが少ないので、一緒に何かを始めるとすぐに勢いがつきます。退屈を嫌い新しい挑戦を楽しむところも似ていて、最初から息が合います。タイプ8はタイプ7のユーモアと楽観のおかげで重い責任をしばし下ろして笑い、タイプ7は行く手の壁を押しのけて最後まで進むタイプ8の頼もしさに支えられます。

どちらも譲らないとき

ふたりとも自分のやり方を通したいので、意見が分かれるとなかなか引きません。誰かの下に置かれることを何より嫌うタイプ8は手綱を握ろうとし、閉じこめられることや選択肢を失うことを恐れるタイプ7は、制約を避けて別の道へ抜け出そうとします。タイプ8が押すほどタイプ7は窮屈になって逃げ、逃げるほどタイプ8は無視されたと感じてさらに強く出ます。節度の空白も生まれやすく、出費や予定を調整する役を互いに押しつけがちです。

まっすぐ言いながら、抜け道は残す

タイプ8はタイプ7に望むことを伝えるとき、命令より提案の形にしてみてください。「こうしろ」ではなく「こうしたらどう? 別の考えがあれば言って」と言えば、タイプ7は閉じこめられた感覚なしに話にとどまれます。選ぶ余地があるとき、タイプ7はかえって喜んでついてきます。タイプ7はタイプ8と衝突したとき、冗談や話題の切り替えで抜けるより、正面から答えてください。「これは反対。理由はこれ」とはっきり言えば、タイプ8も耳を傾けます。

恋愛・仕事・友人関係のふたり

恋愛では情熱的で冒険に満ちた関係になりやすく、一緒に旅し新しいことを経験する楽しさが大きいでしょう。ただどちらも節制が弱いことがあるので、お金や予定など現実的な部分は前もってルールを決めておきましょう。仕事では推進力とアイデアが合わさった強いチームで、タイプ7が機会を見つけ、タイプ8がそれを成果にします。決定権が重なると衝突するので、責任の領域を分けておきましょう。友人としては、一緒にいると何でも面白くなる大胆な間柄です。

ウイングで隣り合い、5ですれ違う道

エニアグラム理論でいうストレスと成長の方向から読んだ解釈です。

7と8は円の上の隣人で、どちらも相手の番号をウイングにできます。7w8は楽しさに大胆さと実行力を、8w7は強さに陽気さと冒険心を加えます。ふたりの矢印は5で交わります。タイプ7の成長の方向はタイプ5で、余裕があるとひとつのことを落ち着いて深く掘る喜びを知ります。タイプ8のストレスの方向はタイプ5で、疲れると人を避けてこもり、疑い深くなります。静かになったという見た目は同じでも、意味は正反対なのです。タイプ7のストレスの方向はタイプ1、タイプ8の成長の方向はタイプ2です。

タイプ7とタイプ8の相性:よくある質問

タイプ7とタイプ8の相性はいいですか?

エネルギーと大胆さが通じ合う活気ある組み合わせで、主導権と節度の扱い方が関係を左右します。タイプ8が提案の口調を、タイプ7が正面から答える態度を練習すれば、頼もしいペアになります。

タイプ7がタイプ8との衝突を避けるのはなぜ?

衝突が長引くと閉じこめられた感覚になり、抜け道を探すからです。重い状況が苦手なタイプ7は、冗談や別の計画へ移ろうとします。タイプ8が選択肢を残して話すと、タイプ7も長く話にとどまれます。

7w8と8w7はどう違いますか?

中心の動機が自由か力かで違います。7w8は「いろいろ味わいたい」が出発点で、そこにタイプ8の大胆さが加わり、8w7は自分で決めて影響力を持つことが中心でタイプ7の陽気さを加えます。

エニアグラムの相性の解説は、お互いを理解する対話のための参考資料です。心理診断や関係の判定ではなく、同じ組み合わせでも人によって姿は違います。