解釈ガイド
血液型で性格は分かる? 科学的根拠と研究が示すこと
血液型性格診断に科学的根拠はある?日米1万人超の調査とビッグファイブ研究の結果、古川竹二の研究の限界、当たっている気がする理由、相性と偏見、楽しみ方まで。
血液型性格診断、結論から言うと
「A型は几帳面で、B型はマイペース」といった言葉を、一度は聞いたことがあるでしょう。mind.ioの血液型と性格のページでも、A型・B型・O型・AB型がよくどう描かれるのかを紹介していますが、最初から大衆文化を楽しみとして読む解釈だと断っています。では、血液型と性格のあいだに本当に科学的な根拠はあるのでしょうか。この記事では、その問いに研究で答えます。
結論から言うと、これまでの大規模な調査や性格検査を使った研究の多くでは、血液型と性格のあいだに意味のある関連は見つかっておらず、小さな差を報告した研究も研究者自身が予備的な結果だとしています(Tsuchimine ほか, 2015)。日本とアメリカで合わせて1万人を超える人が答えた調査データを分析し直した研究では、血液型で説明できる部分は回答のばらつきの0.3%以下でした(Nawata, 2014)。ただし、血液型性格診断を強く信じている人ほど自分の性格をその説明に合わせて答える傾向があるという研究もあり、当たっているように感じるのにはそれなりの理由があります(Cho ほか, 2005)。
この記事では、血液型性格論がどのように始まったのか、大きな調査と性格検査の研究が何を確かめたのか、なぜ当たっている気がするのか、冗談がレッテルになるとき、そして気軽に楽しむコツを順に整理します。MBTI・星座・四柱推命とまとめて比べた内容はMBTI・血液型・星座・四柱推命の比較ガイドにあります。mind.ioには、血液型で性格を判定するテストはありません。
1927年の古川竹二の研究はどのように行われたのか
血液型性格論の出発点とされるのは、1927年に教育者の古川竹二が『心理学研究』に発表した「血液型による気質の研究」です。原文を読むと、古川はまず自分の血縁者11名を調べ、次に東京女子高等師範学校の職員・卒業生や友人50名、さらに同校と臨時教員養成所の生徒269名へと範囲を広げています。参加者は積極的か消極的かを問う項目に自分で答えたり、同級生を評価したりし、そのあとで血液型の検査を受けました(Furukawa, 1927)。
古川は、血液型が気質の基調を決める最も重要な要素だと結論づけました。一方で論文の冒頭には最初の試みなので不備が多いと書き、血液型と気質が一致しない人については、両親の持つ遺伝子の組み合わせによるものだと説明しています(Furukawa, 1927)。当てはまらない例まで別の理由で説明できるなら、その理論はどんな結果が出ても間違いだと言いにくくなります。標本も身近な人に限られており、その後の多くの追試の結果、学問的に妥当ではないと判断されました(Nawata, 2014)。
この考えをふたたび大衆文化に広めたきっかけは、1971年の能見正比古『血液型でわかる相性』をはじめとする多くの本でした(Nawata, 2014)。2004年には70本ものテレビ番組が血液型性格の特集を組み(Uemura & Sato, 2006;Nawata, 2014による)、2008年には血液型別の『自分の説明書』シリーズ4作すべてがその年の年間売り上げランキングのトップ10に入りました(Nawata, 2014)。このころ放送された説明を分類した研究は、進化論や脳科学といった新しい学術的知識を持ち出した説明も含め、どれも論理的な妥当性を持たないと評価しています(Uemura & Sato, 2006)。
韓国でも、血液型と性格は長く親しまれてきた話題です。2005年に韓国の学術誌に載った論文は、血液型と性格の関係が最近社会的に大きな関心を集めているとして、それを直接確かめています(Cho ほか, 2005)。その結果は、このあと順に見ていきます。
1万人を超える調査:血液型で説明できたのは0.3%以下
大規模な社会調査データで血液型と性格の関係を調べた代表的な研究が、2014年に『心理学研究』に載った縄田健悟の分析です。縄田は、大阪大学が集めた経済学の調査データ三つを分析し直しました。日本の2004年調査(項目により2,878~2,938人)と2005年調査(3,618~3,692人)は住民基本台帳から無作為に選んだ20~69歳の成人で、アメリカの2004年調査(3,037~3,092人)は調査会社の回答者パネルから人口構成に合わせて選ばれた人たちでした。血液型は本人の回答によるものです(Nawata, 2014)。
三つの調査で生活に対する態度を問う68項目を血液型ごとに比べたところ、65項目では意味のある差がありませんでした。差が出た3項目は、68回検定すれば偶然だけでも平均3.4項目ほど出る水準で、「子供の将来が気にかかる」という項目では、AB型が日本の調査で最も高く、アメリカの調査で最も低いという具合に、向きもばらばらでした。血液型で説明できる部分(効果量)はすべての項目で0.3%以下で、効果が最も大きかった項目でも、血液型による平均の差は1~5点の尺度で0.25点でした(Nawata, 2014)。
縄田自身が挙げている限界もあります。これらの項目は経済学の調査のために作られたもので、標準化された性格検査の項目ではありません。それでも縄田は、血液型が性格に影響するなら、これほど大きな標本では生活に対する態度にも差が表れたはずだとして、この結果は血液型と性格が無関連であることの根拠になると結論づけています(Nawata, 2014)。
同じ論文は、1980年から1988年に日本で4回行われた大規模な調査(合計12,418人)を分析した松井豊の1991年の研究も紹介しています。24項目のうち4回の調査すべてで血液型による差が出たのは1項目だけで、その項目でさえ最も高い血液型は年ごとに違っていました(Matsui, 1991;Nawata, 2014による)。最も高い血液型が年ごとに入れ替わるなら、その差を血液型が生んだとは考えにくいでしょう。
標準的な性格検査で測った研究
「生活に対する態度の項目だから差が見えなかったのでは」という反論には、標準的な性格検査を使った研究が答えています。献血者360人を集め、血液型ごとに男女30人ずつ計240人を分析した研究は、B型は神経症傾向、O型は外向性と楽観性、A型は協調性、AB型は誠実性が高いと事前に予測しましたが、血液型による差は出ませんでした(Rogers & Glendon, 2003)。カナダの大学生のビッグファイブを測った研究も、血液型との意味のある関係は見つからなかったと報告されています(Cramer & Imaike, 2002;Wu ほか, 2005とNawata, 2014による)。
台湾の高校生2,681人がビッグファイブの検査(NEO-PI-R)に答えた研究でも、血液型と性格のあいだに意味のある関係はありませんでした。唯一の例外はAB型の女子の誠実性が低く出たことでしたが、研究者はこのグループが78人と小さいため偶然かもしれないと見ています(Wu ほか, 2005)。先の研究がAB型の誠実性は高いと予測していたのとは、むしろ逆の向きでした。
韓国の研究も同じような結果です。大学生204人を調べた研究では、ビッグファイブの得点と血液型に意味のある関係はありませんでした(Cho ほか, 2005)。韓国の学術誌に載った別の研究は496人に恋愛のタイプと恋人としての態度を尋ねましたが、血液型による意味のある差はなく、研究者は血液型の相性や恋愛スタイルを血液型で説明するやり方の妥当性は確かめられなかったとまとめています。ただし、性別や恋愛経験によって一部の項目では血液型の差が変わるかもしれないという結果も添えており、二人の血液型の組み合わせを直接比べた研究ではありませんでした(Joo & Park, 2006)。
小さな差を報告した研究もあります。日本の医学部生と医療スタッフ1,427人の血液型を遺伝子検査で確かめ、気質・性格検査(TCI)の7つの尺度を比べたところ、挫折や疲れがあってもこつこつ続ける傾向である「持続」の尺度一つでだけ、A型がB型・O型より少し高くなりました。血液型で説明できる部分は0.6%(遺伝子型で分けると1.0%)と小さく、研究者もこの結果は予備的なもので慎重に解釈すべきであり、標本が一般の人々を十分に代表していないかもしれないと述べています(Tsuchimine ほか, 2015)。一つの尺度で出た小さな差と、「A型は几帳面」という説明が正しいということは別の話です。
それなのに、なぜ当たっている気がするのか
先の韓国の大学生204人の研究には、もう一つ興味深い結果があります。性格をビッグファイブではなく、血液型ごとによく結びつけられる形容詞(たとえばA型なら「小心」)で尋ねると血液型による差が表れ、ステレオタイプがはっきりしているA型とB型で特にそうでした。ところがこの傾向は血液型性格診断を強く信じている人たちから出ていて、あまり信じていない人たちでは、ステレオタイプの形容詞で尋ねても血液型による差は見られませんでした。研究者は、実際の関係がなくても、信じることが自分や他人への評価を変えうることを示唆していると解釈しています(Cho ほか, 2005)。
日本の研究も同じ方向を指しています。縄田のまとめによれば、血液型性格診断を信じている人のあいだでは血液型によって自分の性格の認識が違う項目がいくつも見られた一方、信じていない人のあいだではほとんど見られなかったという研究があります(Nawata, 2014)。1978~1988年の日本の毎年の調査を分析した研究は、血液型の話が広まった1980年代に、A型の人の回答がA型らしい方向へ変わっていく傾向を報告しました(Sakamoto & Yamazaki, 2004;Nawata, 2014による)。ただし2000年代のデータでは血液型による差は見られず、縄田は、思い込みが本当の差として定着する予言の自己成就は起きていなかったと見ています(Nawata, 2014)。
ここに、おなじみの二つの心の働きが加わります。一つは、誰にでもある程度当てはまるあいまいな説明を自分のことだと受け取るバーナム効果です。1949年、心理学者のバートラム・フォアは、一人ひとりのために書いたと言って実はまったく同じ性格の説明文を学生に配りましたが、学生たちはその説明が自分によく当てはまると評価しました(Forer, 1949)。もう一つは、期待に合う場面はよく覚えていて、合わない場面は聞き流してしまう確証バイアスです。「やっぱりA型だから几帳面」は記憶に残り、うっかり者のA型の友だちの姿はすぐに忘れられてしまいます。
まとめると、血液型性格診断が当たっているように感じるのは、血液型が性格を決めているからというより、説明が幅広く書かれていて、私たちがその説明に合わせて自分や他人を見ているからである可能性が高いと言えます。古川が当てはまらない例を両親の遺伝子で説明したように(Furukawa, 1927)、合わない例を別の理由で片づける習慣も、思い込みを守る働きをしています。
冗談がレッテルになるとき
血液型の話は、いつも軽く終わるとは限りません。放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送と青少年に関する委員会は2004年12月8日、血液型を扱う番組が血液型と性格の関係をあたかも実証済みであるかのように取り上げているとして、放送各局に、血液型によって人間の性格が規定されるという見方を助長しないよう要望しました。委員会は、本人の意思ではどうしようもない血液型で人を分類し価値づけするような考え方は社会的差別に通じる危険があり、判断する力がまだ育ちつつある子どもたちは、血液型が性格を決めるという固定観念を持ってしまうおそれがあると述べています(BPO, 2004)。
同じ文書で紹介された視聴者の意見には、学校や就職で血液型による差別意識が生じているという指摘もありました。放送局は「個人差があります」といったテロップを流すようになりましたが、委員会はそれだけでは弁解の域を出ないと見ています(BPO, 2004)。この文書は法律による禁止ではなく放送倫理の機関による要望でしたが、楽しみで始めた分類が人を評価する物差しに変わりうることを指摘していました。
だからこそ、「B型だから自分勝手」「AB型とは合わない」といった言葉は、冗談のつもりでも言われた人にとってはレッテルになりえます。血液型は本人が選んだものではなく、これまで見た研究のとおり性格を教えてくれるものでもありません。採用や昇進、チーム分けのように人の機会を決める場面では、血液型を尋ねることも考慮することもしないのが筋です。
血液型の話を気軽に楽しむコツ
血液型の話は、初対面の人と打ち解けたり、友だち同士で笑いながらからかい合ったりするときに役立つ話題です。研究が示したのは、血液型で性格は分からないということであって、血液型の話をしてはいけないということではありません。いくつかのことを覚えておくだけで、ずっと気楽に楽しめます。
一つ目は、ほかの血液型の説明も一緒に読んでみること。A型、B型、O型、AB型の説明を並べてみると、自分の血液型ではない説明にも、うなずける文がかなりあるはずです。バーナム効果を自分で確かめるいちばん簡単な方法です。
二つ目は、説明を質問に変えてみること。「O型だからおおらかでしょ?」ではなく「大事なことの前ってどんな感じ?」と聞けば、同じ話題でその人のことを本当に知ることができます。三つ目は、合わない説明は笑って流し、人を選んだりふるい分けたりするのには使わないこと。血液型の相性も、お互いを知るための話題として読むのがいちばん楽しめます。
四つ目は、自分を知りたい日には、回答から今の傾向を測る検査を使ってみること。ビッグファイブ性格診断は性格の研究で広く使われている五つの特性を測り、MBTI診断は四つの好みからタイプを示します。どちらも血液型と違って自分が答えた項目から結果が出て、自分が変われば結果も変わりえます。MBTIをどこまで信頼できるかはMBTIの正確さのガイドにまとめました。検査の結果が血液型とつながるという意味ではありません。
血液型と性格のよくある質問
Q. 血液型性格診断に科学的な根拠はありますか? A. これまでの研究から見る限り、根拠はないと考えるのが妥当です。日本とアメリカで合わせて1万人を超える人が答えた調査で、血液型で説明できる部分は0.3%以下でした(Nawata, 2014)。献血者、台湾の高校生、韓国の大学生を対象に標準的な性格検査を使った研究でも、意味のある関連は出ていません(Rogers & Glendon, 2003;Wu ほか, 2005;Cho ほか, 2005)。小さな差を報告した研究もありますが、研究者自身が予備的な結果だとしています(Tsuchimine ほか, 2015)。
Q. 血液型の性格が自分には本当によく当てはまるのですが? A. そう感じるのは自然なことです。血液型性格診断を強く信じている人は自分の性格をステレオタイプに合わせて答える傾向があり、あまり信じていない人ではそうした差は見られませんでした(Cho ほか, 2005)。誰にでもある程度当てはまる説明を自分のことだと受け取るバーナム効果も一緒に働きます。ほかの血液型の説明も読んでみると、そちらの文もかなり当てはまることに気づくはずです。
Q. A型は本当に几帳面でまじめなのですか? A. そうとは言いにくいです。日本の医学部生と医療スタッフの研究ではA型の持続の得点が少し高かったものの、血液型で説明できる部分は0.6%で、研究者も予備的な結果だとしています(Tsuchimine ほか, 2015)。台湾の高校生の研究では、誠実性で見られた唯一の差はAB型の女子が低かったことで、研究者は偶然かもしれないと見ています(Wu ほか, 2005)。血液型が回答のばらつきの0.3%以下しか説明できなかったということは、同じ血液型の中での個人差のほうがはるかに大きいということでもあります(Nawata, 2014)。
Q. 血液型の相性は信じられますか? A. 相性を直接確かめて裏づけた研究は見つかりませんでした。韓国の学術誌に載った研究では、496人の恋愛のタイプと恋人としての態度は血液型によって意味のある違いがなく、研究者は相性や恋愛スタイルを血液型で説明するやり方の妥当性は確かめられなかったとまとめています(Joo & Park, 2006)。二人の血液型の組み合わせを直接比べた研究ではないので、相性表はお互いを知るための話題として楽しんでください。
Q. MBTIも結局は血液型と同じではないですか? A. 同じではありません。血液型は生まれたときに決まり一生変わりませんが、MBTIは自分が答えた項目から今の好みを測ります。ただしMBTIも点数を二つに分けてタイプを決めるため、受け直すと結果が変わることがあるという限界があります。詳しい比較はMBTI・血液型・星座・四柱推命の比較ガイドとMBTIの正確さのガイドにあります。
Q. 血液型の性格テストはありますか? A. mind.ioには、血液型で性格を判定するテストはありません。血液型と性格のページは、四つの血液型がよくどう描かれるのかを楽しみとして読む解釈です。自分の傾向を回答から確かめたいなら、ビッグファイブ性格診断を受けてみてください。結果が血液型とつながるという意味ではありません。
参考文献:Nawata, K. (2014), No relationship between blood type and personality: evidence from large-scale surveys in Japan and the US [in Japanese], The Japanese Journal of Psychology 85(2), 148-156, https://doi.org/10.4992/jjpsy.85.13016; Furukawa, T. (1927), A study of temperament by means of human blood groups [in Japanese], The Japanese Journal of Psychology 2(4), 612-634, https://doi.org/10.4992/jjpsy.2.612; Uemura, A., & Sato, T. (2006), Blood-typing as a pseudo-personality theory and diversity of its explanatory styles [in Japanese], The Japanese Journal of Personality 15(1), 33-47, https://doi.org/10.2132/personality.15.33; Matsui, Y. (1991), A statistical examination of personality differences by blood type [in Japanese], Bulletin of Tokyo Metropolitan Tachikawa College 24, 51-54 (cited in Nawata, 2014); Rogers, M., & Glendon, A. I. (2003), Blood type and personality, Personality and Individual Differences 34(7), 1099-1112, https://doi.org/10.1016/S0191-8869(02)00101-0; Cramer, K. M., & Imaike, E. (2002), Personality, blood type, and the five-factor model, Personality and Individual Differences 32(4), 621-626, https://doi.org/10.1016/S0191-8869(01)00064-2 (cited in Wu et al., 2005, and Nawata, 2014); Wu, K., Lindsted, K. D., & Lee, J. W. (2005), Blood type and the five factors of personality in Asia, Personality and Individual Differences 38(4), 797-808, https://doi.org/10.1016/j.paid.2004.06.004; Cho, S., Suh, E. M., & Noh, Y. (2005), Beliefs about blood types and traits and their reflections in self-reported personality [in Korean], Korean Journal of Social and Personality Psychology 19(4), 33-47, https://accesson.kr/ksppa/v.19/4/33/14576; Joo, H., & Park, S. (2006), Can blood type determine love? Love styles and love attitudes by blood type [in Korean], Korean Journal of Social and Personality Psychology 20(3), 67-80, https://accesson.kr/ksppa/v.20/3/67/14588; Tsuchimine, S., Saruwatari, J., Kaneda, A., & Yasui-Furukori, N. (2015), ABO blood type and personality traits in healthy Japanese subjects, PLoS ONE 10(5), e0126983, https://doi.org/10.1371/journal.pone.0126983; Sakamoto, A., & Yamazaki, K. (2004), Blood-typical personality stereotypes and self-fulfilling prophecy: a natural experiment with time-series data of 1978-1988, in Y. Kashima et al. (Eds.), Progress in Asian Social Psychology 4, 239-262 (cited in Nawata, 2014); Forer, B. R. (1949), The fallacy of personal validation: a classroom demonstration of gullibility, Journal of Abnormal and Social Psychology 44(1), 118-123, https://doi.org/10.1037/h0059240; Broadcasting Ethics & Program Improvement Organization, Youth Programming Committee (2004), Request concerning programmes that deal with blood types [in Japanese], 8 December 2004, https://www.bpo.gr.jp/?p=5125
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