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関係ガイド

脈ありサインは当てになる?好意のサインの見分け方を研究で検証

脈ありサインといわれる視線や笑顔、近づくことが好意とどれだけ関係するか、人は好意をどのくらい見逃し勘違いするか、駆け引きや返信の速さの根拠を研究から整理。

脈ありサイン、短い答え:サインはあっても読むのは難しい

「よく目が合うのは脈ありサイン」「返信が早いのは好きだから」「体がこちらを向いていれば脈あり」といった話を、一度は調べたことがあるかもしれません。好きな人が自分を好きかどうか、見分ける方法はあるのでしょうか。研究の短い答えはこうです。視線を合わせる、笑顔を見せる、近づくといった、好意と一緒に現れる行動は平均的にはあります。ただ、その関連は大きくなく、好意の表し方は人によって違い、人は相手の好意をかなりの頻度で見逃したり読み違えたりします。

この記事では、研究が好意と結びつけた行動、人が好意をどのくらい正確に読み取れるか、勘違いがどこから生まれるか、駆け引き・返信の速さ・よく顔を合わせることといった通説について研究が示していることをまとめます。ここに出てくる結果は多くの人を平均した傾向なので、特定のひとりの気持ちを判定するのには使えません。研究の多くが初対面の短い出会い、それもおもに異性愛の大学生のスピードデートのような場面を扱っている点も覚えておいてください。今回調べた研究は同性どうしの恋愛感情や好意のサインをほとんど扱っておらず、これらの結果がそのまま当てはまるかはわかりません。mind.ioには誰かの好意を測る診断はありません。

ですから、いちばん確かな方法はサインを読み解くことではなく、負担をかけない形ではっきり気持ちを伝えたり尋ねたりして、相手の答えを尊重することです。この記事は相手を振り向かせるテクニックを教えるものではありません。相手が関心がないとはっきり示したのに近づき続けることは、どんなサインがあっても正当化されません。

研究に見る好意のサイン:視線、笑顔、近づくこと、話しかけること

自分で答えた好意と実際の行動の関係を扱った研究をまとめたメタ分析(効果量309個、5,422人)では、両者にははっきりした関連がありましたが、その大きさは大きくありませんでした(z = .20)。好意と一緒に現れた行動は、視線を合わせる、笑顔、笑い、相手のしぐさや話し方をまねる(ミラーリング)といった、研究で信頼や親しさが育つ過程と結びつけられてきた行動でした。そして、こうした間接的な行動よりも、物理的に近づく、話しかけるといった直接的な行動のほうが、好意とより強く関連していました(Montoya ほか, 2018)。このメタ分析は恋愛感情だけでなく、人への好意全般を扱っています。

ここには大事な但し書きがひとつあります。断られることへの不安が大きい場面では、直接的な行動と好意の関連が弱くなりました(Montoya ほか, 2018)。好きでも近づけない人がいるということです。ですから「自分から話しかけてこないのは関心がないから」と決めつけるのは難しいといえます。

質問についての研究は向きが逆です。実際の会話を扱った3つの研究で、質問、とくに相手の話を受けて続ける質問を多くした人は、会話の相手からより好かれました。研究チームは、質問が、よく聞き、理解し、受けとめ、気にかけているという感覚、つまり応答性を伝えると考えています(Huang ほか, 2017)。質問が、質問した人の好意を示すかどうかを試した研究ではありません。話し方には別の手がかりもありました。スピードデート40件の会話を分析した研究では、代名詞・冠詞・接続詞といった機能語の使い方が似ているペアほど、お互いにまた会いたいと思う可能性が高くなりました。この「話し方の一致」の得点が中央値より高いペアでは33.3%がお互いにまた連絡を取りたいと答え、残りのペアでは9.1%でした(Ireland ほか, 2011)。ただし40件という小さな標本で、話し方が似てくるのはふたりの会話のなかで起きることなので、ひとりの気持ちを示すサインとして読むのは難しいといえます。

まとめると、よく目を合わせる、よく笑う、近くに来る、話しかけてくるといった行動は、平均すると好意と一緒に現れます。ただ、同じ行動は親切さや礼儀からも生まれます。一つひとつの行動は可能性を少し高める手がかりにすぎず、気持ちを確かめる証拠ではありません。

相手の好意はわかる?好意を読み取る正確さ

初対面の異性愛の大学生52組が10〜12分話したあと、自分がフラーティング(好意をにおわせるふるまい)をしたかどうかと、相手がしたと感じたかどうかを別々に答えた研究があります。相手がフラーティングをしていなかったときは80%以上当てましたが、相手が実際にフラーティングをしていたときにそれに気づいた割合は、男性の参加者で36%、女性の参加者で18%にとどまりました。この会話を1分の映像で見た観察者261人も上回らず、フラーティングがないときは66%、あるときは38%を当てました。研究者は、人は気まずさを恐れてあからさまにはフラーティングをせず、フラーティングは親切なふるまいによく似て見えると説明しています(Hall ほか, 2015)。割合は論文の原文ではなく、大学の研究発表資料で確認しました。

スピードデートの映像を見た観察者が、デートしている人が相手にどれだけ関心をもっているかを当てた研究では、10秒の映像だけでも関心の度合いを当てることができ、男女の観察者の力は同じくらいでした。ただ、男性の関心は比較的よく当てられた一方、女性の関心の判断は偶然をわずかに上回る程度で、読みやすい人と本心をほとんど見せない人の差も大きくありました(Place ほか, 2009)。反対に、先のフラーティングの研究の観察者は、女性のフラーティングをより正確に判断していました(Hall ほか, 2015)。誰の気持ちが読みやすいかは、研究や課題によって違っていたということです。

好意を低く見積もる傾向もあります。実験室で初めて会った人どうし、寮で知り合ったばかりの大学1年生、ワークショップで初めて会った一般の人々を調べた研究で、人は会話のあと、相手が自分を好きになり一緒の時間を楽しんだ度合いを、一貫して実際より低く見積もっていました。研究チームはこれを「好意のギャップ(liking gap)」と呼び、この差は数か月続くこともありました(Boothby ほか, 2018)。恋愛ではないふだんの会話での結果ですが、「自分には興味がないんだろう」という感覚が実際より悲観的なことがある、ということです。ただしこれは相手の気持ちがわからず迷うときの話です。断られたり避けられたりしたなら、それは読み解くサインではなく答えです。

しぐさひとつで本心を読むのが難しいのは、嘘も同じです。研究で見る嘘の手がかりがどれほど弱いかは、嘘をつく人の特徴のガイドにまとめています。

勘違いはなぜ起きる?性別より「自分の気持ち」

スピードミーティングの形で199人を調べた研究では、平均すると男性の参加者は女性の相手の性的な関心を相手自身の答えより高く、女性の参加者は男性の相手の性的な関心を低く見積もる傾向がありました。自分を魅力的だと評価した男性ほど、高く読みやすくなっていました(Perilloux ほか, 2012)。好意全般ではなく「性的な関心」を尋ねた研究です。こうした結果は「男性は勘違いし、女性は気づかない」という形で広まりがちですが、そう受け取る前に、もっと大きな研究を見ておく必要があります。

同じく性的な関心を尋ねた、異性愛で交際相手のいない大学生1,226人が3分ずつ会った3,850回の出会いを分析した研究でも、最初は同じ性差が見られました。ところが、それぞれがその相手に感じた関心や、気軽な性関係への志向(ソシオセクシュアリティ)といった要因をあわせて考えると、性差はほとんどなくなりました。相手の性的な関心をどれだけ高く読むかにもっとも大きく影響したのは、自分がその相手に感じた性的な関心で、研究チームはこれを、自分の気持ちを相手に重ねて見る「投影」と合う結果だとしています(Lee ほか, 2020)。

同じ研究で、相手の実際の関心を読み取る力もあるにはありましたが、その効果は小さく、相手に惹かれているからといって相手の気持ちをより正確に読めるわけでもありませんでした(Lee ほか, 2020)。簡単にいえば、「あの人も自分を好きみたい」という感覚には、相手が送ったサインより自分の気持ちが多く混ざっていることがあるということです。性別で誰がより勘違いするかを決めるより、自分が惹かれているほど相手のふるまいを好意として読みやすい、と覚えておくほうが研究に近いといえます。

相手の返信ひとつ、表情ひとつで気持ちが大きく揺れて何度も確かめたくなるなら、恋愛で繰り返す不安や距離の取り方を扱った愛着スタイル別の恋愛傾向のガイドや愛着スタイル診断が、自分のパターンをふり返る助けになるかもしれません。

好意の表し方は人それぞれ:5つのフラーティング・スタイル

成人5,020人の回答からつくられたフラーティング・スタイル尺度(Flirting Styles Inventory)は、好意の伝え方を5つに分けています(Hall ほか, 2010)。大学の発表資料の説明を借りると、身体型(physical)は性的な惹かれを表す伝え方、誠実型(sincere)は感情的なつながりをつくり真剣な関心を伝える伝え方、遊び型(playful)は長く続く関係にあまり関心がなく、楽しさや自尊心のために行う伝え方、礼儀型(polite)は礼儀を守り性的でないやりとりを大切にし、自分から近づくことが比較的少ない伝え方です。伝統型(traditional)は、男性が先に動くべきで女性は男性を追いかけるべきではないと信じる人の伝え方です。研究がすすめる決まりではなく、そう信じる人が好意を伝えるやり方を描いたものです。

スタイルによって好意の現れ方も違っていました。初対面の異性愛の51組が10〜12分話した研究では、誠実型は惹かれているとき相手に集中し落ち着いていましたが、礼儀型は惹かれるほど、かえって体を後ろに引き、距離をとり、話し方も落ち着いていきました。多くの人には距離を置くサインに見える行動です(Hall & Xing, 2015)。この結果は大学の研究発表資料で確認しました。

大学の発表資料は、ほとんどの人はとても控えめに、そして人それぞれのやり方で好意を表すとまとめています(Hall & Xing, 2015)。「体をこちらに傾けたら脈あり、後ろに引いたら脈なし」といった公式がすべての人に当てはまらないのはそのためです。恋愛への向き合い方の違いは、6つの恋愛スタイルのガイドと恋愛スタイル診断で続けて見られます。

駆け引き、返信の速さ、よく会うこと、似ていること:通説と研究

「駆け引きをしたほうが魅力的に見える」という話とは違う結果があります。駆け引きを直接試した2つの実験では、相手との関係を進めたい気持ちがすでに強い人には「手に入れたい気持ち」を強めても「好きな気持ち」は弱め、そうでない人には両方を弱めました(Dai ほか, 2014)。大学生156人が異性と4分ずつ9〜13回会ったスピードデートの研究では、特定のひとりにとくに惹かれた人は、その相手からも惹かれる傾向がありました(r = .14)。反対に、会った人みんなに広く惹かれた人は、かえって相手から惹かれにくくなっていました(r = −.41)。この結果は性別によって違いませんでした(Eastwick ほか, 2007)。この研究は駆け引きそのものを試したものではありませんが、誰にでも関心を見せるより、「あなただから」好きだという気持ちが伝わるときに相手からも惹かれやすいことを示唆しています。誰かが好意を示すと、相手はその人が自分に善意をもっていると感じ、その感覚が好意を返すことにつながったという実験結果もあります(Montoya & Insko, 2008)。

返信の速さで気持ちは読めるのでしょうか。今回調べた範囲では、返信の速さ・遅さが送る人の好意をどれだけ示すかを直接確かめた研究は見つかりませんでした。近い研究としては、初デートのあとに届くメッセージのタイミングを扱った実験があります。異性愛の成人543人に無難な初デートを想像してもらい、相手からのメッセージが別れた直後、翌朝、2日後に届くとしたところ、翌朝に届いたときに関係を続けたい気持ちがもっとも強くなりました。研究チームは、相手が気持ちを返してくれるという感覚と、信頼できるという感覚がこの差に関わっていたとしています(Teichmann ほか, 2026)。ただし想像した場面で、メッセージの内容なしにタイミングだけを変えた実験なので、受け取る側の反応を見た研究にすぎず、返信の速さが送る人の気持ちを教えてくれるという根拠ではありません。

「よく会うと情が移る」という話には、多少の根拠があります。くり返し接するほど好きになる単純接触効果を扱った研究81件から曲線268本を集めたメタ分析では、好意ははじめは上がり、ある点を過ぎると下がる逆U字型を描きました。ただしこの分析は、くり返し見せたり聞かせたりした刺激への評価を集めたもので、逆U字型は視覚刺激では見られましたが、聴覚刺激では見られませんでした(Montoya ほか, 2017)。人どうしでは、初対面の同性ふたりに会話してもらった実験で、長く話すほどお互いに惹かれました(Reis ほか, 2011)。別の研究は相手について多く知るほど違いが目について好意が下がると報告しましたが(Norton ほか, 2007)、801人で事前登録して行った再現研究では、相手の特徴をいくつ知っているかは好意に影響しませんでした(Horsham ほか, 2025)。ReisとNortonのふたつの研究チームは共同で書いた論文で、なじみが好意を高めるか下げるかは関係の性質と段階によって違うとまとめています(Finkel ほか, 2015)。

似ていることも同じです。研究313件(効果量460個)をまとめたメタ分析では、実際の似ている度合いは、相手を知らない、または短く会っただけの場面では好意と関連していましたが、すでに関係がある間柄では意味のある関連がありませんでした。一方、「自分たちは似ている」と感じる度合いは、どの場面でも好意と関連していました(Montoya ほか, 2008)。共通点が多いこと自体が、相手の好意を意味するわけではないということです。

いちばん確かな方法:負担をかけずに聞き、断りを尊重する

研究をまとめると、好意のサインは平均的には存在しますが、ひとりの気持ちを教えてくれるには弱く、あいまいです。人は相手が好意をにおわせても見逃すことが多く(Hall ほか, 2015)、相手が自分を好きな度合いを実際より低く見積もることもあり(Boothby ほか, 2018)、自分の気持ちを相手に重ねて読むこともあります(Lee ほか, 2020)。ですから、サインをさらに細かく読み解くより、気持ちをはっきり伝えたり尋ねたりするほうが確かです。

負担を軽くするには、相手が気軽に「いいえ」と言える余地を残しましょう。たとえば「話していて楽しかったので、今度ふたりでお茶でもどうですか?気が進まなければ、遠慮なく言ってくださいね」のようにです。告白を一度に大きくする必要はなく、ふたりで会おうという提案のような小さな一歩から始められます。この例そのものを研究で試したわけではありません。

相手が断ったり、返事をはぐらかしたり、居心地が悪そうにしたりするなら、その気持ちを受けとめて引きましょう。断りは、もう一度説得してという合図ではありません。相手がひどく酔っているときや、職場の上司と部下のように断りにくい関係では、いっそう気をつけてください。相手に連絡しないでほしいと言われたり、ブロックされたりしたなら、別のアカウントや友人を通じて連絡しようとしないでください。望まれていない連絡やつきまといを繰り返すと、ストーカー行為になることがあります。

反対に、断ったのに相手が連絡やつきまといを続けて不安や恐怖を感じるなら、それは好意の問題ではなく安全の問題です。危険が差し迫っているときはすぐに110番、相談は内閣府「DV相談ナビ」(#8008)へ。

断られるのはつらいことですが、自分の価値の判定ではありません。その人とそのときの気持ちが合わなかったというだけです。

脈ありサインについてよくある質問

Q. よく目が合うのは脈ありサイン? A. 平均すると視線や笑顔は好意と一緒に現れましたが、関連は大きくありませんでした。効果量309個(5,422人)をまとめたメタ分析では、好意と行動の関連はz = .20で、視線より、近づく、話しかけるといった行動のほうが好意とより強く関連していました(Montoya ほか, 2018)。視線ひとつで気持ちを決めつけるのは難しいといえます。

Q. 好きな人への態度は男女で違う? A. 性別で決まった脈ありサインの公式は、研究では裏づけられていません。成人5,020人の研究では、好意の伝え方は5つのスタイルに分かれ(Hall ほか, 2010)、スタイルによって、惹かれるほど近づく人もいれば、かえって距離をとる人もいました(Hall & Xing, 2015)。相手の性的な関心を高く読む・低く読むという性差も、1,226人の研究で、それぞれの関心や気軽な性関係への志向といった要因を考えに入れると、ほとんどなくなりました(Lee ほか, 2020)。

Q. 返信が遅いのは脈なし? A. 返信の速さが好意を示すかを直接確かめた研究は見つかりませんでした。543人に初デートを想像してもらった実験では、翌朝届いたメッセージが、別れた直後や2日後のメッセージより関係を続けたい気持ちを強めましたが(Teichmann ほか, 2026)、受け取る側の反応を見た研究です。気になるなら、推測するより直接聞くほうが確かです。

Q. 駆け引きをすると好きになってもらえる? A. 駆け引きを直接試した2つの実験では、相手との関係を進めたい気持ちがすでに強い人には「手に入れたい気持ち」を強めても「好きな気持ち」は弱め、そうでない人には両方を弱めました(Dai ほか, 2014)。大学生156人のスピードデートの研究では、特定のひとりへの惹かれは相手からも返される傾向があり(r = .14)、みんなに広く惹かれた人は相手から惹かれにくくなっていました(r = −.41; Eastwick ほか, 2007)。わざと関心のないふりをするより、「あなただから」好きだという気持ちを素直に伝えるほうが、これらの結果に近いといえます。

Q. 脈ありかどうか確かめる診断はある? A. 誰かの好意を測る検証された診断は見つからず、mind.ioにもありません。初対面の52組の研究で、相手が実際にフラーティングをしていたときに気づいた割合は男性36%、女性18%にとどまりました(Hall ほか, 2015)。サインのリストに点数をつけるより、負担をかけずに聞いてみるほうが確かです。恋愛での自分の不安や距離の取り方が気になるなら愛着スタイル診断、恋愛への向き合い方は恋愛スタイル診断で確かめられます。

Q. 断られても近づき続ければ気持ちが変わる? A. 断りは、もう一度説得してという合図ではありません。相手が嫌だと言ったり、連絡しないでほしいと言ったりしたなら、やめましょう。望まれていない連絡やつきまといを繰り返すと、ストーカー行為になることがあります。反対に、断ったあとも誰かにつきまとわれて怖いなら、安全が先です。危険が差し迫っているときはすぐに110番、相談は内閣府「DV相談ナビ」(#8008)へ。

参考文献:Eastwick, P. W., Finkel, E. J., Mochon, D., & Ariely, D. (2007), Selective versus unselective romantic desire: not all reciprocity is created equal, Psychological Science 18(4), 317-319, https://doi.org/10.1111/j.1467-9280.2007.01897.x; Norton, M. I., Frost, J. H., & Ariely, D. (2007), Less is more: the lure of ambiguity, or why familiarity breeds contempt, Journal of Personality and Social Psychology 92(1), 97-105, https://doi.org/10.1037/0022-3514.92.1.97; Montoya, R. M., & Insko, C. A. (2008), Toward a more complete understanding of the reciprocity of liking effect, European Journal of Social Psychology 38(3), 477-498 (online 2007), https://doi.org/10.1002/ejsp.431; Montoya, R. M., Horton, R. S., & Kirchner, J. (2008), Is actual similarity necessary for attraction? A meta-analysis of actual and perceived similarity, Journal of Social and Personal Relationships 25(6), 889-922, https://doi.org/10.1177/0265407508096700; Place, S. S., Todd, P. M., Penke, L., & Asendorpf, J. B. 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