こころのガイド
先延ばし癖の直し方:怠けとの違い、先延ばしする理由、効果のある方法
先延ばしをメタ分析と無作為化比較試験から整理。怠けや休息との違い、先延ばしする理由、実行意図などの方法と効果が確かめられた治療、専門家に相談したいときまで。
先延ばし癖は怠けのせい?
心理学でいう先延ばしは、やろうと決めたことを、遅らせるとかえって損をするとわかっていながら、自分から遅らせることを指します(Steel, 2007)。長いあいだ怠けた性格のせいだと見なされてきましたが、いまの研究者は、感情や動機、考えが絡み合って起こる自己調整の難しさとしてとらえています(Heo & Kwon, 2022)。先延ばしする人のやろうとする意図が弱いわけでもありません。相関691個をまとめたメタ分析では、やろうとする意図と先延ばしのあいだにはほとんど関連がなく、違いは決めたことを実際に始める段階で生じていました(Steel, 2007)。
先延ばしは診断名ではありません。世界保健機関の国際疾病分類(ICD-11)に先延ばしという診断はなく、全般不安症で心配を減らそうとする行動の一つとして触れられているだけです(WHO, 2024)。mind.ioには先延ばしの検査はありません。この記事では、なぜ先延ばししてしまうのかと効果が確かめられた方法を研究から整理し、ほかの困りごともあわせて確かめたほうがよいときをお伝えします。
先延ばしはよくあることです。ドイツの人口を代表するように選ばれた14〜95歳の2,527人を調べた研究では、先延ばしの傾向は14〜29歳で最も高く、年齢が上がるにつれて低くなっていました(Beutel ほか, 2016)。2025年に米国の大学生約6万6千人が答えた健康調査では、72.3%がこの1年に先延ばしで困ったと答えました。一つの質問で尋ねた結果なので、おおまかな大きさとして見てください(Shatz, 2026)。よく言われる「大人の5人に1人は慢性的に先延ばしする」という話は、米国の公開集会4か所で大人211人に尋ねた小さな調査から出た数字なので、そのまま受け取るのは難しいものです(Harriott & Ferrari, 1996)。
怠け、休息、計画的に遅らせることとの違い
先延ばしの要点は三つです。自分から遅らせていること、もともとやるつもりだったこと、遅らせると損だとわかっていることです(Steel, 2007)。そのため、疲れて休むこと、忙しすぎてやむをえず遅らせること、慎重に取り組むためにわざと時期を遅らせることは、先延ばしとは違います(Steel, 2007; Heo & Kwon, 2022)。燃え尽きて疲れたときに急がない仕事を後ろに回すのは、回復のための計画です。こうした調整は燃え尽きからの回復法にまとめました。先延ばしにしているのが作業ではなく何かを選ぶことなら、なぜ決められないのかも読んでみてください。
いわゆる怠けとも違います。先延ばしする人も、やるつもりはあり、遅らせると損だともわかっていながら、始められないことが多いのです(Steel, 2007)。時間管理が苦手なことも先延ばしの原因の一つにはなりえますが、先延ばしそのものではありません(Heo & Kwon, 2022)。ですから、どれだけ計画をうまく立てても始める前で止まり続けるなら、予定より先に、その作業に向き合うときの気持ちを確かめてみる必要があります。
「締め切りが迫らないと集中できない」という人もいます。しかし大学生を1学期のあいだ追った研究では、先延ばしする学生は学期の初めにはストレスや体の不調が少なかったものの学期末には多くなり、全体としてより体調を崩しやすく、課題の点数もすべて低くなっていました(Tice & Baumeister, 1997)。4,000人を超える回答を分析した研究でも、緊張感を楽しむためにわざと先延ばしするタイプは別に確かめられませんでした(Steel, 2010)。最初から時間を計算して計画的に遅らせるのであれば、先延ばしというより戦略的な遅延に近いものです(Heo & Kwon, 2022)。
なぜ先延ばししてしまうのか
先延ばしと最もはっきり結びついているのは、やりたくない作業です。メタ分析では、作業が退屈だったり不快だったりするほど先延ばしが多く(r = .40)、うまくやれるという自信があるほど少なく(r = −.38)、衝動的なほど(r = .41)、気が散りやすいほど(r = .45)多くなっていました。最も強い関連は誠実性(r = −.62)と自己コントロール(r = −.58)でしたが、多くは大学生を一時点で調べた相関研究です(Steel, 2007)。締め切りが遠いほど報酬はぼんやりし、目の前の楽しみははっきりしているので、人は近い楽しみのほうに傾きやすくなります(Steel, 2007)。誠実性はビッグファイブで確かめられる性格の特性の一つです。先ほどの「うまくやれるという自信」を心理学では自己効力感と呼び、自己効力感のガイドに別にまとめています。
先延ばしを時間管理より気分管理の問題としてとらえる研究者も多くいます。やりたくない作業を前にして生じる不安や退屈、途方に暮れる気持ちを今すぐ和らげるために作業を避け、そのつけを「明日の自分」に回すというものです(Sirois & Pychyl, 2013)。実際に、不快な感情に耐えて扱う練習を9週間行った大学生は、待機した比較群より先延ばしが減り、感情調整の力が伸びた分だけ先延ばしも減っていました(Schuenemann ほか, 2022)。韓国の大学生と一般の大人551人を調べた研究でも、先延ばしの傾向は不安・うつとともに高く、自己効力感とは逆に動いていました(Kim ほか, 2020)。
完璧主義だからといって、必ず先延ばしするわけではありません。メタ分析では、ミスや他人の評価を気にするタイプの完璧主義は先延ばしとともに高かった一方(r = .23)、高い目標を立てて努力するタイプはむしろ先延ばしが少ない側と結びついていました(r = −.22)(Sirois ほか, 2017)。「完璧にできないならやらないほうがいい」という考えは自己肯定感の高め方でも取り上げています。韓国の研究者が国内外の論文26件をまとめたメタ分析でも、他人から求められていると感じる完璧主義は先延ばしとともに高く、自分で決めた基準を追う完璧主義は先延ばしが少ない側と結びついていました(Kim & Seo, 2017)。韓国の大学生の研究では、始めるのを先延ばしすることは衝動性と、仕上げを先延ばしすることは完璧主義と、より関連していました(Heo ほか, 2015)。
疲れてストレスが多い時期に先延ばしが増えるのにも理由があります。力が尽きているとき、やりたくない作業の不快な感情を避ける手軽な方法が先延ばしなので、研究者はこうした先延ばしを責めるより寛大に見る必要があると述べています(Sirois, 2023)。
先延ばしするほど重くなる理由と、その代償
先延ばしすると、その場では気持ちが軽くなります。しかし作業はそのまま残り、避けた不安は、あとでその作業にまた向き合うときに大きくなると昔から説明されてきました。そのため先延ばしは、初めは気分をよくしても、あとでかえって悪くすることがあり、落ち込んだ気分がまた先延ばしを呼ぶこともあります(Steel, 2007)。後回しにした作業がだんだん重く感じられるのは、意志が弱いからというより、こうした悪循環のためかもしれません。
スウェーデンの大学生3,525人を9か月間追った研究では、先延ばしの傾向が強い学生ほど、9か月後のうつ・不安・ストレスの症状がやや高く、睡眠の質も悪くなっていました。さまざまな条件を考慮しても残った関連でしたが大きさは小さく、研究チームは、健康が悪いためにさらに先延ばしするという逆の方向もありうると述べています(Johansson ほか, 2023)。先延ばしと健康の問題との関連は、主に高いストレスを通じて現れるようです(Sirois ほか, 2023)。先延ばしすると病気になるという意味ではありません。
先延ばしは睡眠にも現れます。外から妨げるものがないのに、寝ようと思っていた時間より遅く床に就くことを、就寝の先延ばしといいます(Kroese ほか, 2014)。研究をまとめたメタ分析では、これは短い睡眠、低い睡眠の質、日中の疲れと一緒に見られましたが、原因を明らかにするには質の高い研究がさらに必要です(Hill ほか, 2022)。睡眠を助ける方法は不眠症の治し方にまとめました。
自分でも試せること
最も根拠が多いのは、いつ、どこで、何をするかを「もし〜したら、〜する」という形であらかじめ決めておく実行意図です。研究94件をまとめたメタ分析では、このように計画した人は、目標を立てただけの人より目標を達成した度合いが中程度から大きく高くなっていました(d = 0.65)(Gollwitzer & Sheeran, 2006; Rozental ほか, 2018a)。642件の検証をまとめた最近の分析では、「もし〜したら」の形をきちんと備え、目標を本当に達成したいと思っていて、計画を前もって頭の中で繰り返したときに効果がより大きくなっていました(Sheeran ほか, 2025)。たとえば「昼食後に机に座ったら、報告書の最初の段落だけを書く」のように決めてみましょう。ただし、これらの研究の多くは目標達成全般を見たもので、先延ばし癖にどれほど効果があるかはまだ十分に確かめられていません(Rozental ほか, 2018a)。決めた行動が習慣として定着するまでの期間と、それを助ける方法は習慣化のガイドにまとめています。
始めるのが一番つらいなら、最初の一歩を「こんなに小さくていいの?」と思うほど小さくしてみましょう。机の上を片づけ、スマホを目に入らない場所に置いてから、とりあえず10分だけやってみるよう勧める大学の相談センターもあります(京都産業大学 学生相談センター, 2025)。いつも同じ場所で勉強した学生は先延ばしが少なかったという結果のように、やることを思い出させる手がかりは近くに、誘惑は遠くに置くのも助けになります(Steel, 2007)。作業を細かく分ける方法だけを単独で試した研究は見つけにくいものの、効果が確かめられた先延ばしのプログラムにも、選んで使える道具として入っています(Amarnath ほか, 2025)。
大きな作業なら、途中の締め切りをあらかじめ決めておきましょう。実験では、守れなければ代償がある締め切りを自分で決めると先延ばしを抑えるのに役立ちましたが、課題の出来をよくする点では、外から決められた締め切りほど効果的ではありませんでした(Ariely & Wertenbroch, 2002)。ですから、途中の成果をその日に誰かに見せると約束するなどして、自分で決めた締め切りを破りにくくしてみてください。
先延ばしした自分を責めれば次は先延ばしが減りそうに思えますが、研究は逆の方向を示しています。最初の試験勉強を先延ばしした自分を許した大学生ほど、次の試験の準備を先延ばししなくなっており、両者をつないでいたのは、否定的な感情が減ったことでした(Wohl ほか, 2010)。先延ばしの傾向が強い人は、セルフ・コンパッションが低くストレスが高い傾向もありました(Sirois, 2014)。観察研究なので原因とは言い切れませんが、自分を責めると、やりたくない作業がもっとやりたくなくなることがあります。セルフ・コンパッションは、つらいからといってやるべきことを延々と後回しにする甘やかしとは違います。その違いはセルフ・コンパッションと自己肯定感の違いにまとめました。
25分集中して5分休むポモドーロ・テクニックには小さな実験がいくつかあるだけで、結果も分かれています。決まった休憩が疲れや気の散りを減らしたという研究もあれば、自分で休むほうが気分がよかったという研究もあり、終えた作業の量や学習の成果には差がありませんでした(Biwer ほか, 2023; Smits ほか, 2025; Göksu ほか, 2026)。いずれも勉強中の休憩の取り方を比べた1回きりの実験で、先延ばしそのものを測った研究はありません。始めるハードルを下げる道具として使ってみて、合わなければ変えてかまいません。
研究で試された治療とプログラム
先延ばしを減らすための心理療法を無作為化比較試験で調べた研究12件をまとめたメタ分析では、効果はおおむね小さく(g = 0.34)、研究によるばらつきが大きくなっていました。認知行動療法だけをまとめると中程度(g = 0.55)でしたが、研究は3件だけでした(Rozental ほか, 2018a)。比較群のない研究まで含めたメタ分析では治療の前後で大きな変化が見られましたが(van Eerde & Klingsieck, 2018)、この値は比較群と比べない治療前後の変化なので、時間がたって自然によくなった分まで混ざり、治療の効果が実際より大きく見えている可能性があります。
スウェーデンで大人150人を無作為に分けた試験では、オンラインの認知行動療法を受けた人は、待機した比較群より先延ばしが中程度多く減り、1年後も効果が続いていました。治療者の支援があってもなくても同じくらいでしたが、はっきりよくなった人は、支援を受けた側でも10人に3〜4人ほどでした(Rozental ほか, 2015; 2017)。先延ばしが重い大学生92人をオンラインと集団の認知行動療法に分けた試験では、治療終了時の効果は同じくらいで、その後は集団療法の側がよくなった状態をよりよく保っていました(Rozental ほか, 2018b)。
オランダの大学生403人を無作為に分けた試験では、4週間のオンラインプログラムが待機群より先延ばしを減らしました(d = 0.40)。プログラムは、先延ばしの過程を理解すること、先延ばしするときの考えや気持ちを書き出すこと、先延ばしを招く考えのゆがみに気づいて修正すること、再び先延ばししそうなときに備えることで構成され、作業を細かく分けて時間を管理する道具は選んで使えるように入っていました(Amarnath ほか, 2025)。
時間管理も関係しています。学業についての研究では、時間管理が上手な人ほど先延ばしがはっきり少ない傾向がありましたが(r = .49)、多くは一時点の調査でした(Aeon ほか, 2021)。大学生96人を無作為に分けた実験では、時間管理の講習を受けた側が勉強時間を均等に割り振り、先延ばししませんでした(Häfner ほか, 2014)。韓国の女子大学生61人を無作為に分けた小さな試験では、6回の動機管理プログラムと筋弛緩訓練のどちらも、何もしない群より先延ばしを減らしました(Kim ほか, 2021)。ただし、感情のために避けている先延ばしなら、計画表だけでは足りないかもしれません。
専門家に相談したいとき
誰でもときには先延ばしします。研究者は、この6か月間、時間が十分にあるのに半分以上の日に大事な作業を先延ばしし、そのために自分にとって大切な目標を達成するのを大きく妨げられていたなら、別に支援が必要な程度と見ることがあります。診断基準ではありません(Rozental ほか, 2022)。そのようなときは一人で直そうとがんばるより、大学の学生相談室や、かかりつけ医、精神科・心療内科に相談してみてください。中高生なら、保護者や学校のスクールカウンセラーと一緒に話してみましょう。
ADHDの症状、特に注意の問題がある人ほど先延ばしが多い傾向は複数の研究で繰り返し見られましたが、多くは一時点で調べた研究です(Suriano, 2026)。先延ばしそのものはADHDの公式な症状ではありません(Niermann & Scheres, 2014)。ADHDは、12歳になる前から家庭・学校・職場など複数の場面で注意の問題(または多動・衝動性)が続き、生活にはっきり支障が出ているときに診断されます(WHO, 2024)。やりたくない作業だけでなく、物をよくなくしたり、やるべきことを忘れたりすることが子どものころからずっとあったなら、大人のADHDの症状を読み、専門家の評価を受けてみてください。mind.ioにはADHDの検査はありません。
うつのときは興味や気力が落ち、集中したり決めたりするのが難しくなるため、やるべきことができない様子が先延ばし癖のように見えることがあります(WHO, 2024)。逆に、先延ばしや失敗が重なって心の健康が悪くなることもあるため、どちらが先かは一時点の調査ではわかりません(Beutel ほか, 2016)。以前はできていたことも手につかない日が2週間以上ほぼ毎日続くなら、うつのセルフチェック(PHQ-9)とうつ病の症状を先に確かめてみてください。ミスが心配で先延ばしし、その心配が何か月もいろいろなことに広がっているなら不安の症状と不安のセルフチェック(GAD-7)を、仕事に疲れて先延ばししているならバーンアウト診断もあわせて見てください。こうしたセルフチェックは診断ではなく、いまの状態を確かめる道具です。ポーランドの二つの試験のデータでは、うつ・不安・ADHDの症状があっても、先延ばしへの認知行動療法の効果は変わりませんでした(Pietruch ほか, 2026)。
先延ばしする自分を責めているうちに、何もかも無駄だと思うほどになったら、一人で抱えないでください。死にたい気持ちがあるなら、すぐに「よりそいホットライン」(0120-279-338、24時間・無料)に連絡してください。今すぐ命の危険があるときは、119(救急)または110(警察)に連絡してください。
よくある質問
Q. 先延ばし癖は直せますか? A. 減らすことはできます。無作為化比較試験では認知行動療法で先延ばしが減り、その効果が1年後まで続いたこともありました(Rozental ほか, 2017; 2018a)。ただ、一度に消えるというより、少しずつ減っていくと考えるのがよいでしょう。
Q. よく先延ばしするのはADHDだからですか? A. それだけではわかりません。先延ばしはADHDの公式な症状ではなく、誰にでもよくあることです(Niermann & Scheres, 2014)。ADHDは、子どものころから複数の場面で注意の問題が続き、生活にはっきり支障があるときに診断され、それは専門家の評価で確かめます(WHO, 2024)。
Q. 締め切りが迫らないと集中できないのですが、大丈夫でしょうか? A. 最初から時間を計算して計画的に遅らせていて、結果も問題ないなら、戦略的な遅延に近いものです(Heo & Kwon, 2022)。ただ研究では、先延ばしする学生は学期末にストレスや体の不調が多く、点数も低くなっていました(Tice & Baumeister, 1997)。
Q. ポモドーロや「カエルを食べる」は効果がありますか? A. ポモドーロ・テクニックには休憩の取り方を比べた小さな実験がいくつかあるだけで、結果も分かれており、先延ばしそのものを測った研究はありません(Biwer ほか, 2023; Göksu ほか, 2026)。いちばんやりたくない作業を先にやる「カエルを食べる」は、単独で試した研究が見つけにくいものです。自分に合えば使ってかまいませんが、より根拠が多いのは実行意図です(Gollwitzer & Sheeran, 2006)。
Q. 先延ばし癖のテストはありますか? A. mind.ioには先延ばしの検査はありません。研究用の尺度はありますが、先延ばしは診断名ではないため、それを診断する道具はありません(WHO, 2024)。つらいときや失敗したときに自分にどう接しているかは、セルフ・コンパッション診断で確かめられます。
Q. 先延ばしする自分を責めているうちに、消えてしまいたいと思うようになりました。 A. 一人で抱えないでください。すぐに相談窓口(よりそいホットライン 0120-279-338、24時間・無料)に連絡してください。今すぐ命の危険があるときは、119(救急)または110(警察)に連絡してください。
参考文献:Steel, P. (2007), The nature of procrastination: a meta-analytic and theoretical review of quintessential self-regulatory failure, Psychological Bulletin 133(1), 65-94, https://doi.org/10.1037/0033-2909.133.1.65; Heo, H., & Kwon, S.-M. (2022), A critical review of the definition, classification and measurement of procrastination [in Korean], Korean Journal of Psychology: General 41(1), 1-37, https://doi.org/10.22257/kjp.2022.3.41.1.1; World Health Organization (2024), Clinical descriptions and diagnostic requirements for ICD-11 mental, behavioural and neurodevelopmental disorders (CDDR), https://www.who.int/publications/i/item/9789240077263; Tice, D. M., & Baumeister, R. F. (1997), Longitudinal study of procrastination, performance, stress, and health: the costs and benefits of dawdling, Psychological Science 8(6), 454-458, https://doi.org/10.1111/j.1467-9280.1997.tb00460.x; Steel, P. (2010), Arousal, avoidant and decisional procrastinators: do they exist?, Personality and Individual Differences 48(8), 926-934, https://doi.org/10.1016/j.paid.2010.02.025; Beutel, M. E., Klein, E. M., Aufenanger, S., et al. (2016), Procrastination, distress and life satisfaction across the age range: a German representative community study, PLoS One 11(2), e0148054, https://doi.org/10.1371/journal.pone.0148054; Shatz, I. (2026), Procrastination among US college students: prevalence and impact relative to common health and life issues, PLoS One 21(10), e0357714, https://doi.org/10.1371/journal.pone.0357714; Harriott, J., & Ferrari, J. R. (1996), Prevalence of procrastination among samples of adults, Psychological Reports 78(2), 611-616, https://doi.org/10.2466/pr0.1996.78.2.611; Sirois, F. M., & Pychyl, T. A. (2013), Procrastination and the priority of short-term mood regulation: consequences for future self, Social and Personality Psychology Compass 7(2), 115-127, https://doi.org/10.1111/spc3.12011; Schuenemann, L., Scherenberg, V., von Salisch, M., & Eckert, M. (2022), “I’ll worry about it tomorrow”: fostering emotion regulation skills to overcome procrastination, Frontiers in Psychology 13, 780675, https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.780675; Kim, I. H., Kim, H.-J., Lee, W.-K., Han, S., Carlbring, P., & Rozental, A. (2020), Assessing procrastination in Korean: translation and validation of the Pure Procrastination Scale and a reexamination of the Irrational Procrastination Scale in a student and community sample, Cogent Psychology 7(1), 1809844, https://doi.org/10.1080/23311908.2020.1809844; Sirois, F. M., Molnar, D. S., & Hirsch, J. K. (2017), A meta-analytic and conceptual update on the associations between procrastination and multidimensional perfectionism, European Journal of Personality 31(2), 137-159, https://doi.org/10.1002/per.2098; Kim, K.-R., & Seo, E.-H. (2017), A meta-analysis of the relationship between perfectionism and procrastination: focusing on Hewitt and Flett’s Multidimensional Perfectionism Scale [in Korean], Korean Journal of Educational Research 55(4), 65-89; Heo, H., Lim, S.-Y., & Kwon, S.-M. (2015), The effects of perfectionism and impulsivity on academic start-delay and finish-delay [in Korean], Korean Journal of Clinical Psychology 34(1), 147-172; Sirois, F. M. (2023), Procrastination and stress: a conceptual review of why context matters, International Journal of Environmental Research and Public Health 20(6), 5031, https://doi.org/10.3390/ijerph20065031; Johansson, F., Rozental, A., Edlund, K., Côté, P., Sundberg, T., Onell, C., Rudman, A., & Skillgate, E. (2023), Associations between procrastination and subsequent health outcomes among university students in Sweden, JAMA Network Open 6(1), e2249346, https://doi.org/10.1001/jamanetworkopen.2022.49346; Sirois, F. M., Stride, C. B., & Pychyl, T. A. (2023), Procrastination and health: a longitudinal test of the roles of stress and health behaviours, British Journal of Health Psychology 28(3), 860-875, https://doi.org/10.1111/bjhp.12658; Kroese, F. M., De Ridder, D. T., Evers, C., & Adriaanse, M. A. (2014), Bedtime procrastination: introducing a new area of procrastination, Frontiers in Psychology 5, 611, https://doi.org/10.3389/fpsyg.2014.00611; Hill, V. M., Rebar, A. L., Ferguson, S. A., Shriane, A. E., & Vincent, G. E. (2022), Go to bed! A systematic review and meta-analysis of bedtime procrastination correlates and sleep outcomes, Sleep Medicine Reviews 66, 101697, https://doi.org/10.1016/j.smrv.2022.101697; Gollwitzer, P. M., & Sheeran, P. (2006), Implementation intentions and goal achievement: a meta-analysis of effects and processes, Advances in Experimental Social Psychology 38, 69-119, https://doi.org/10.1016/S0065-2601(06)38002-1; Sheeran, P., Listrom, O., & Gollwitzer, P. M. (2025), The when and how of planning: meta-analysis of the scope and components of implementation intentions in 642 tests, European Review of Social Psychology 36(1), 162-194, https://doi.org/10.1080/10463283.2024.2334563; Rozental, A., Bennett, S., Forsström, D., Ebert, D. D., Shafran, R., Andersson, G., & Carlbring, P. (2018a), Targeting procrastination using psychological treatments: a systematic review and meta-analysis, Frontiers in Psychology 9, 1588, https://doi.org/10.3389/fpsyg.2018.01588; Kyoto Sangyo University Student Counseling Center (2025), For those who tend to put things off [in Japanese], https://www.kyoto-su.ac.jp/mt_uploads/soudan-column01.pdf; Amarnath, A., Ozmen, S., van Klaveren, C., et al. (2025), Effectiveness of a guided internet-based intervention in reducing procrastination among university students: a randomized controlled trial, Internet Interventions 42, 100878, https://doi.org/10.1016/j.invent.2025.100878; Ariely, D., & Wertenbroch, K. (2002), Procrastination, deadlines, and performance: self-control by precommitment, Psychological Science 13(3), 219-224, https://doi.org/10.1111/1467-9280.00441; Wohl, M. J. A., Pychyl, T. A., & Bennett, S. H. (2010), I forgive myself, now I can study: how self-forgiveness for procrastinating can reduce future procrastination, Personality and Individual Differences 48(7), 803-808, https://doi.org/10.1016/j.paid.2010.01.029; Sirois, F. M. (2014), Procrastination and stress: exploring the role of self-compassion, Self and Identity 13(2), 128-145, https://doi.org/10.1080/15298868.2013.763404; Biwer, F., Wiradhany, W., Oude Egbrink, M. G. A., & de Bruin, A. B. H. (2023), Understanding effort regulation: comparing “Pomodoro” breaks and self-regulated breaks, British Journal of Educational Psychology 93(S2), 353-367, https://doi.org/10.1111/bjep.12593; Smits, E. J. C., Wenzel, N., & de Bruin, A. (2025), Investigating the effectiveness of self-regulated, Pomodoro, and Flowtime break-taking techniques among students, Behavioral Sciences 15(7), 861, https://doi.org/10.3390/bs15070861; Göksu, A., Wiradhany, W., & de Bruin, A. B. H. (2026), When to take a break: comparing effects of systematic short (Pomodoro) and self-regulated breaks on subjective experience and actual learning, Behavioral Sciences 16(7), 1158, https://doi.org/10.3390/bs16071158; van Eerde, W., & Klingsieck, K. B. (2018), Overcoming procrastination? A meta-analysis of intervention studies, Educational Research Review 25, 73-85, https://doi.org/10.1016/j.edurev.2018.09.002; Rozental, A., Forsell, E., Svensson, A., Andersson, G., & Carlbring, P. (2015), Internet-based cognitive-behavior therapy for procrastination: a randomized controlled trial, Journal of Consulting and Clinical Psychology 83(4), 808-824, https://doi.org/10.1037/ccp0000023; Rozental, A., Forsell, E., Svensson, A., Andersson, G., & Carlbring, P. (2017), Overcoming procrastination: one-year follow-up and predictors of change in a randomized controlled trial of Internet-based cognitive behavior therapy, Cognitive Behaviour Therapy 46(3), 177-195, https://doi.org/10.1080/16506073.2016.1236287; Rozental, A., Forsström, D., Lindner, P., et al. (2018b), Treating procrastination using cognitive behavior therapy: a pragmatic randomized controlled trial comparing treatment delivered via the Internet or in groups, Behavior Therapy 49(2), 180-197, https://doi.org/10.1016/j.beth.2017.08.002; Aeon, B., Faber, A., & Panaccio, A. (2021), Does time management work? A meta-analysis, PLoS One 16(1), e0245066, https://doi.org/10.1371/journal.pone.0245066; Häfner, A., Oberst, V., & Stock, A. (2014), Avoiding procrastination through time management: an experimental intervention study, Educational Studies 40(3), 352-360, https://doi.org/10.1080/03055698.2014.899487; Kim, M., Kim, J.-H., & Kim, M. (2021), The effects of a motivation management program on procrastination and related psychological factors in female college students [in Korean], Korean Journal of Health Psychology 26(2), 335-351; Rozental, A., Forsström, D., Hussoon, A., & Klingsieck, K. B. (2022), Procrastination among university students: differentiating severe cases in need of support from less severe cases, Frontiers in Psychology 13, 783570, https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.783570; Ministry of Health and Welfare (2025), Community mental health welfare centres and the mental health crisis line [in Korean], https://www.mohw.go.kr/menu.es?mid=a10706040100; Suriano, R. (2026), A systematic review on the association between ADHD and procrastination, Research in Developmental Disabilities 175, 105342, https://doi.org/10.1016/j.ridd.2026.105342; Niermann, H. C., & Scheres, A. (2014), The relation between procrastination and symptoms of attention-deficit hyperactivity disorder (ADHD) in undergraduate students, International Journal of Methods in Psychiatric Research 23(4), 411-421, https://doi.org/10.1002/mpr.1440; Pietruch, M., Kowalski, J., Browarczyk, W. M., Michałowski, J. M., & Wypych, M. (2026), Processes of change in cognitive-behavioral psychotherapy for procrastination: moderation and longitudinal mediation analyses of randomized controlled trial data, Behaviour Research and Therapy 204, 105106, https://doi.org/10.1016/j.brat.2026.105106
ひとりで抱えなくて大丈夫です
自分を傷つけたい気持ちになったときや、心がつらくてたまらないときは、下の窓口に相談できます。よりそいホットラインは24時間つながります。
- よりそいホットライン 0120-279-338 24時間・無料
- いのちの電話(ナビダイヤル) 0570-783-556 毎日10:00〜22:00・通話料がかかります
- いのちの電話(フリーダイヤル) 0120-783-556 毎日16:00〜21:00・無料
今すぐ命の危険があるときは、119(救急)または110(警察)に連絡してください。
気になっていそうな友だちや家族に、この記事を送ってみましょう。