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VIA 強みプロフィール

熱意

持ち前の元気で物事に勢いをつけ、周りも巻き込んでいきます。

  • #勇気
VIA強みテストで自分の代表的な強みを見つける

VIAの24の強みのうち、「勇気」の徳目に属する強みです。困難があっても目指すことをやり抜く力。

こんなふうに表れます

  • 始めるときに勢いをつけ、周囲の雰囲気を活気づけることができます。
  • 興味がわくと、深く没頭しやすいです。
  • 気力の波とうまく付き合うと、さらに長く力を発揮できます。

強みの活かし方

  • 大事な仕事は、1日のうちでいちばん元気な時間帯に入れましょう。
  • 取りかかりにくい課題は「最初の2分」だけやってみましょう。
  • 運動や睡眠などの基本的な習慣が、活力を支えます。

使いすぎたときの注意点

飛ばしすぎると燃え尽きたり、周りを疲れさせたりすることがあるので、ペース配分を意識しましょう。

今週ためすこと

今週は、元気なときにいちばんはかどることを一つ選び、毎回同じ時間帯にその予定を入れておきましょう。

同じ徳目の強み · 勇気

  • 勇敢さ
  • 忍耐力
  • 誠実さ

熱意(活力)という強みが周りに伝わるかたち

熱意(Zest)は、人生や仕事に中途半端ではなく心をこめて向き合うエネルギーです。朝の散歩で一日の元気をもらい、新しいプロジェクトが始まれば最初の打ち合わせからアイデアを持ってくる姿です。いつもにぎやかで外向的という意味ではありません。静かに没頭しながら生き生きしている人も多くいます。

人との関係では、一緒にいる人の気分を引き上げる力として表れます。週末の予定を先に提案し、疲れている友人には短い散歩でも一緒に出ようと声をかけるほうです。勉強では、興味がわいた科目で驚くほどの速さを出す一方、関心が冷めた科目はひときわ重く感じられるかもしれません。

熱意があふれるとき、消えかけるとき

ニーミック(Niemiec)の黄金の中庸は、強みを場面に合った量だけ使うことを意味します。熱意が過剰だと、休まず予定を詰めこんで一気に疲れ切ったり、落ち着きが必要な場でひとりだけ浮いて見えたりします。人のゆっくりしたペースにいら立つなら、使いすぎのサインかもしれません。

控えすぎると、一日が義務だけで埋まり、何をしても張りがないと感じます。そうした状態が2週間以上続き、睡眠や食欲まで変わってきたなら、強みの問題ではないこともあるので専門家に相談してください。

熱意をよみがえらせる新しい習慣

2005年、セリグマンの研究グループはオンラインの参加者に、代表的な強みを1週間毎日新しく使ってもらい、そのグループで幸福感が高まったと発表しました。同じ方法を試し直した研究では効果がより小さく出たこともあるので、結果を当てにするより、自分に合うかを確かめる目的で使ってみてください。

熱意なら、まず体の動かし方を変えてみましょう。昼食後に10分歩く、いつもと違う運動をひとつ体験する、朝に好きな曲を一曲聴く。予定表を、元気をくれる用事と奪う用事で色分けすると、バランスを取りやすくなります。

エントリーシート・面接で熱意を表す言葉

「熱意があります」は根拠がないと空回りして聞こえます。エントリーシートでは、自分のエネルギーが成果やチームの雰囲気に残した跡を見せましょう。例:「参加率の低かった学科行事にミニゲームと事前アンケートを取り入れ、参加者を2倍にしました。」

面接では声の大きさより、関心のある分野を語るときの具体性が熱意を伝えます。疲れた時期をどう立て直したかと聞かれたら、自分でエネルギーを管理する方法を正直に答えるとよいでしょう。自己PRでも同様です。

熱意と組むと長続きする強み

忍耐力があれば、最初の火花が最後まで続きます。自己調整はエネルギーの配分を助け、ユーモアと合わさると、チーム全体を笑わせる雰囲気づくりの役になります。

熱意はビッグファイブの外向性のうち、ポジティブな感情の面と重なるところがありますが、内向的な人でも高く出ることがあります。にぎやかさではなく、没頭の深さで測るとわかりやすいでしょう。

熱意と人生の満足、研究では

熱意を「勇気」の徳に置いたのは、2004年に発表されたピーターソンとセリグマンの分類です。パークら(Park et al., 2004)の研究では、人生の満足度との結びつきが上位に入った強みのひとつで、仕事への満足と関係するという研究もあります。ただ相関なので、原因と結果の向きはわかっていません。

VIA-ISで測った得点を六つの徳にまとめる方法は、因子分析で一貫して支持されておらず、議論が続いています。この強みがどんな仕事とかみ合うかはVIAとRIASECを並べた記事で続けて読めます。

VIAの強み「熱意」についてよくある質問

VIAの強み「熱意」とはどういう意味ですか?

人生や仕事に生き生きと、心をこめて向き合うエネルギーのことです。外向性と同じではなく、どう表れるかは人によって違います。

熱意が強みの人に向いている仕事は?

教育、スポーツ・レジャー、イベント企画、営業、現場中心の仕事など、エネルギーをやりとりする仕事で活かしやすいでしょう。そのエネルギーがどこから来るかは、ホランドのRIASEC検査の興味の結果と比べるとよりはっきりします。

内向的でも熱意が上位に出ることはありますか?

あります。熱意は大勢と会うことより、没頭できる作業で生き生きする傾向に近いので、静かな人でも高く出ます。

最近熱意がすっかり落ちました。強みがなくなったのでしょうか?

強みの得点は時期や状況によって変わります。疲れやストレスが大きいと一時的に下がる傾向があるので、まず休息を取り、落ち込みが長引くなら専門家に相談してください。時間を置いてVIA強み診断を受け直すのも一つの方法です。

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診断ではなく自己理解のための説明です。同じタイプでも人や状況によって表れ方は異なります。